JAAデジタル人材育成講座(2025年・オフライン開催) (外部サイト申込み) 講座
- 開催日時: 2025年7月17日(木)00:00 - 00:01, 00:00 - 00:01
イベント概要
広告宣伝・マーケティング業務に関わる方を対象に、マーケティングコミュニケーション施策を
推進していく上で、よりシームレスなデジタル活用ができるようになることを目指す講座です。
デジタル関連の基礎的な知識や考え方はもちろん、マーケティングやコンプライアンスに関する
講座も設け、総合的にデジタル活用ができる人材の育成に寄与していきます。
今年度から、一部講義にはワークショップが導入されます。知識を得るだけに留まらず、
その場で頭と手を動かし、自分事として課題に取り組むことで、
講座内容を実践的に身につけていただけます。
今回はオフライン開催となり、講師・受講生同士のネットワーキングの機会にも
ご活用いただけます。
初日は講義前に受講生同士の自己紹介を兼ねたランチの時間を、また最終日には
受講生と講師が参加する懇親会を予定しています。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
お申し込み方法含め、最後まで詳細をよくご覧いただきますようお願いいたします。
開催概要
■日時
以下各日にて、講義(60分~90分予定)を4コマずつ実施します(初日のみ3コマ)。
1日目:2025年7月17日(木)12:00ランチ開始〜17:45講義終了予定
2日目:2025年7月24日(木)11:00講義開始 〜17:30講義終了予定
3日目:2025年7月31日(木)11:00講義開始 〜17:30講義終了予定
4日目:2025年8月 7日(木)11:00講義開始 〜17:15講義終了予定
※初日は講義前に受講生同士の自己紹介を兼ねたランチの時間を、
また最終日には受講生と講師が参加する懇親会を予定しています。
各日スケジュールについては、調整次第追ってご連絡します。
※本ページ下部に記載の、各講座のご紹介 ー[セッション概要]の開催日時が、システムの都合上、現状開催初日の記載となっております。各講座の詳細スケジュールが確定次第、表記を訂正いたしますのでご了承ください。
■会場
JAA会議室
東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル8F
■内容
全15講義(各講義60分~90分予定)
1. デジタルマーケティングの本質の理解と何故取り組むのかを考える
2. アドテクノロジーの変遷と果たす役割、今後のデジタルマーケティング
3. Webガバナンスの重要性と実践:リコーのグローバル事例から学ぶ
4. 企業SNS担当者の役割と、アカウント運用のポイントについて
5. クリエイティブディレクションにおけるデジタルスキル・マインドの重要性
6. データドリブンマーケティングの必要性と指針
7. 多様な顧客を幸せにする情報のユニバーサルデザイン
8. 目的・目標達成のための実務で知っておくべき分析・アクセス解析の基本
9. デジタル/AI時代のB2Bマーケティング
10. ネット広告の透明性:アドベリフィケーションの実態とは
11. B2C CRM概論と実践
12. 法律・セキュリティ&インターネットリスク(1) 〜著作権、商標、不当表示、個人情報保護など
13. 法律・セキュリティ&インターネットリスク(2) 〜セキュリティ事故のリスクとその対策、事故対応
14. MarketingResearchによるユーザー理解
15. 変化するメディアに対する、お客様ファースト目指したメディアプランニングとPDCA
■参加費
デジタルマーケティング研究機構会員社 | 1名 110,000円(税込) |
日本アドバタイザーズ協会会員社 | 1名 110,000円(税込) |
一般 | 1名 220,000円(税込) |
※会員社検索はこちら
デジタルマーケティング研究機構(DMI)会員
日本アドバタイザーズ協会(JAA)会員
※本講座は広告宣伝・マーケティング業務に関わる方が対象です。
【デジタル人材育成講座お申し込み】
https://eventregist.com/e/jaadmi2025
※ページへ遷移後、表示されるのは一般料金となりますので、
JAA/DMI会員の方は必ず下記プロモーションコードをご入力ください。
JAA会員:jaamember2025
DMI会員:dmimember2025
主催:公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(JAA)
(デジタルメディア委員会、デジタルマーケティング研究機構(DMI))
各講座のご紹介 講座
セッション概要
開催日時 | 2025年7月17日(木)00:00 - 00:01 |
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開催場所 | JAA会議室 東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル8F |
申込数/定員 | 0/100 |
申込期限 | 2025年7月15日(火)12:00 |
参加費 | |
対象者 | 広告宣伝・マーケティング業務に関わる方が対象 |
セッション内容
1. デジタルマーケティングの本質の理解と何故取り組むのかを考える
講師:石井 龍夫 氏(トレジャーデータ株式会社 エグゼクティブフェロー)
≪メッセージ≫
デジタルの浸透により、生活者を取り巻くメディア環境が時々刻々と変化する中、
モバイルやSNSにより生活者相互も常時つながるようになった。
結果として生活者のライフスタイルが多様化し、消費に対する意識も
目まぐるしく変化している。
このような環境変化に対応するため、広告主企業はこれまでの成功した
ビジネスモデルを見直し、マーケティングの革新を余儀なくされている。
参加者には、マーケティングにおいてデジタルが何を変え、一方で
普遍的なものは何かを考えつつ、AI活用も含めたマーケティングのデジタル化
のためのキーポイントを学んで頂きたい。
2. アドテクノロジーの変遷と果たす役割、今後のデジタルマーケティング
講師:林 孝憲 氏(楽天グループ株式会社 Commerce & Marketing Company Marketplace Business Ichiba Advertising Department Vice General Manager)
≪メッセージ≫
デジタル広告では様々なアドテクノロジーが存在し、また新たに生まれてきています。
表層的なテクニックに惑わされず、そのテクノロジーが生まれた背景を知り、
マーケティング全体においての位置づけ、役割を俯瞰して理解しておくことが
必要です。
押さえておくべきアドテクノロジーの中身やその向き合い方などを
ご紹介していきます。
3. Webガバナンスの重要性と実践:リコーのグローバル事例から学ぶ
講師:菱沼 大輔 氏(株式会社リコー コミュニケーション戦略センター ブランド戦略室 ブランディンググループ)
≪メッセージ≫
企業のWebサイト運営における重要なガバナンス要素を紹介します。
リコーの実例を基に、実践的なガバナンス運用を学びます。
ブランドイメージの統一、セキュリティ強化、Webアクセシビリティの確保、
運用効率の向上を目指す具体的なアプローチを提供します。
4. 企業SNS担当者の役割と、アカウント運用のポイントについて
講師:岸田 真由子氏(パナソニック コネクト株式会社 デザイン&マーケティング本部 コミュニケーション統括部 パブリックリレーションズ部 コーポレートPR課 デジタルコミュニケーションエキスパート)
≪メッセージ≫
ソーシャルメディアは企業活動において多様な役割を果たしています。
コンテンツ発信だけでなく、リスク管理、運用体制、ガバナンス、
従業員リテラシーなど担当者に求められる役割も広範囲となりますが、
それぞれの基本的な部分を網羅的にお伝えします。
また、主要なSNS(Facebook、Instagram、X、LinkedInなど)の現在地と、
その特性を踏まえた、実践的な企業SNSアカウント運用のポイントを、
事例を交えてご紹介します。
5. クリエイティブディレクションにおけるデジタルスキル・マインドの重要性
講師:鈴木 曜 氏(GREAT WORKS 取締役CCO / 貝印株式会社 上席執行役員CMO CCO)
≪メッセージ≫
近代は、デジタルメディア・SNS・AI等の台頭が、伝達方法の多様化や
世論の醸成方法に変容をもたらしています。
そのような中、事業会社の担当者も積極的にクリエイティブ制作や
コミュニケーションプランニングに携わる必要に迫られています。
本講座では新しい技術を活用した表現製作及びSNSや自社メディアにおける
顧客や社会への発信内容をディレクションするノウハウを、
実例を用いて解説していきます。
6. データドリブンマーケティングの必要性と指針
講師:佐藤 康平 氏(株式会社ファンケル 通販営業本部 デジタル推進部 コミュニケーション企画グループ 課長)
≪メッセージ≫
今やデータドリブンマーケティングの導入は避けて通れない重要な課題です。
事業会社にて、データ活用をメイン担当として多くの試行錯誤を経験してきた中で
感じたデータドリブンマーケティングの必要性と、具体的な進め方について、
実際の事例を交えながらお伝えします。
成功した具体的なアプローチやノウハウを共有することで、皆さんの日常業務に
役立つヒントを提供したいと考えています。
デジタル時代を生き抜くマーケティング戦略構築の参考にしていただければ
幸いです。
7. 多様な顧客を幸せにする情報のユニバーサルデザイン
講師:関根 千佳 氏(株式会社ユーディット 会長 兼 シニアフェロー)
≪メッセージ≫
あなたが作る情報は、受け取る人を幸せにしていますか?
Webサイトやモバイルアプリは、多様な年齢や環境のお客様や社員に、
使いやすいユニバーサルなものですか?
欧米を始め多くの国では、デジタルアクセシビリティが法律で義務化され、
情報端末も電子書籍も日本から輸出できません。
環境と同様に、人によくないものはSDGs的に存在が許されないのです。
良識ある企業として世界で認められるために、日本に求められる
情報のユニバーサルデザインについてお話しします。
8. 目的・目標達成のための実務で知っておくべき分析・アクセス解析の基本
講師:若林 純 氏(サントリーホールディングス株式会社 グループ会社経営推進部 課長)
≪メッセージ≫
アクセス解析は、各施策の目的や目標値に対する到達度、課題を分析する
活動ですが、分析自体が目的化、何となく定点で追ってしまうケース、
逆に目的を決めないまま、とりあえずデータを見てみる、といった対応も
散見されます。
本講座では、普段あまりWebアクセス解析になじみの無い方を対象に、
ツールの使い方や技術の話に寄りすぎず、認知目的の活動や、ECなど
販売・顧客獲得系の活動など、実務におけるそれぞれの活動目的別での
アクセス解析の基本を説明します。
またWebで計測できる数字のなかでも、特に見るべき数字はどこかなど、
実務におけるアクセス解析の基本事項について、全体把握できる様になる
ことを目的とします。
9. デジタル/AI時代のB2Bマーケティング
講師:関口 昭如 氏(パナソニック コネクト株式会社 デジタルカスタマーエクスペリエンス エグゼクティブ、(兼)ヴァイスプレジデント 現場ソリューションカンパニー)
≪メッセージ≫
デジタル/AIが当然となった市場、顧客、自社において、B2Bマーケティングは
どうこれらと向き合って行っていくのか?
デジタルマーケティング、デジタルカスタマーエクスペリエンスを
B2Bマーケティングならではの視点で紐解きます。
一部簡単なワークショップなども行いたいと思います。ご期待ください。
10. ネット広告の透明性:アドベリフィケーションの実態とは
講師:小林 秀次 氏(株式会社日本経済新聞社 プラットフォーム推進室 マーケティング&グロースG 部長)
≪メッセージ≫
デジタル広告市場の成長が目覚ましい一方で、
「ブランド毀損に繋がる面に広告が表示されていた」
「そもそも広告自体が閲覧される機会になかったのにカウントされていた」
等のデジタル広告の透明性に関わる問題が発生しています。
こうした背景を踏まえて、広告の透明性を検証する仕組みである
「アドベリフィケーション」についての理解を深め、広告運用において
気を付けるべきことを解説していきます。
11. B2C CRM概論と実践
講師:安室 敦史 氏(株式会社SUBARU 国内営業本部マーケティング推進部宣伝課 課長)
≪メッセージ≫
本講義ではB2CにおけるCRMの概念とその構成要素、実務実践における
ポイントを説明します。
受講者は本講義を通じ、所属企業でCRM関連議論に参加・発言できる
レベルの知識を得ることができます。
伝統的なマーケティング概論とあわせてCRMを理解することで、思考の幅がうまれ、
業務アウトプットの質の向上が期待できますのでぜひご受講ください。
12. 法律・セキュリティ&インターネットリスク(1) 〜著作権、商標、不当表示、個人情報保護など
講師:太田 良典 氏(弁護士ドットコム株式会社 開発本部 技術戦略室 PSIRTチーム)
≪メッセージ≫
WebやSNSを通じたネットでのコミュニケーションには、さまざまなリスクも
あります。
このセッションでは、主に法令の観点でのリスクについてご紹介します。
実際に問題となった事例を取り上げながら、Web上で問題になりやすい法規制や、
誤解されやすいポイントなどを説明していきます。
13. 法律・セキュリティ&インターネットリスク(2) 〜セキュリティ事故のリスクとその対策、事故対応
講師:太田 良典 氏(弁護士ドットコム株式会社 開発本部 技術戦略室 PSIRTチーム)
≪メッセージ≫
Webサイトは時にセキュリティ事故を起こすことがあります。
Webサイトの改ざん、停止、情報漏洩といった事故は、組織そのものを揺るがす
こともあります。
このセッションでは、実際のセキュリティ事故の事例を取り上げながら、
セキュリティ事故の危険性と、事故に備えるための対応について説明します。
14. MarketingResearchによるユーザー理解
講師:森田 有紀子氏(ユニ・チャーム株式会社 GlobalMarketingCommunication本部 DigitalMarketing統括部Media推進部部長)
≪メッセージ≫
市場や消費者理解のための定性・定量調査の概要とポイントについてご説明します。
インターネット上の接点が増加し、従来のアスキング調査だけでは消費者理解が
難しくなっている現状を踏まえ、観察やログデータと組み合わせることの
重要性についても触れたいと思います。
15. 変化するメディアに対する、お客様ファースト目指したメディアプランニングとPDCA
講師:村岡 慎太郎 氏(ネスレ日本株式会社 コンフェクショナリー事業本部 インツーホームマーケティング部長)
≪メッセージ≫
多種多様化するメディアの中、お客様によって、選択するメディア、そのメディアの
受容性も変化しています。
その変化に対して、お客様ファーストの重要性について考えていきたいと思います。
メディアプランニングを行う上でのブリーフ、実行、PDCA、事例を含めてお話したい
と思います。
受講・申込みにおける注意事項 講座
セッション概要
開催日時 | 2025年7月17日(木)00:00 - 00:01 |
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開催場所 | JAA会議室 東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル8F |
申込数/定員 | 0/100 |
申込期限 | 2025年7月15日(火)12:00 |
参加費 | |
対象者 | 広告宣伝・マーケティング業務に関わる方が対象(今回は受講企業の制限はありません) |
セッション内容
〈受講申し込みについて〉
・EventRegistへのアカウント登録(無料)後、EventRegist内で本講座への
受講申し込みが必要です。
・決済方法はクレジットカードあるいは請求書(振込)がご利用いただけます。
・領収書は、参加申し込みのシステムから入手できます。
・決済完了後あるいはお振込後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。
・お申し込みいただいた方の所属企業名および氏名は、講師の方へ開示します。
〈懇親会について〉
※初日は講義前に受講生同士の自己紹介を兼ねたランチの時間を、
また最終日には受講生と講師が参加する懇親会を予定しています。
DMIサイトからは申し込めません。イベント概要でご案内している申込ページよりお申込みください。