Digital Marketing Institute | デジタルマーケティング研究機構

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第13回Webグランプリ 特別審査委員のご紹介

  • 掲載日:2025年8月26日(火)
  • 委員会・ワーキンググループ:Webグランプリプロジェクト

第13回Webグランプリでは、昨年に引き続き、公募により選出された特別審査委員の方々に、審査に加わっていただくこととなりました。

今年のWebグランプリ企業グランプリ部門には参加されない方から審査に携わってくださる方を募集したところ、たくさんの方々からご応募いただき、37名の皆さまにご参加いただきます。

なお、参加企業の皆さまへフィードバックされるコメントは、今年も特別審査委員分が増加することになりますが、従来の相互審査による審査委員からのコメント数が減ることはございません。また、審査委員特別貢献賞への投票の対象には特別審査委員も含まれます。

今年の特別審査委員の方々をご紹介いたします。
紹介文は特別審査委員の皆さま御本人より頂戴しております。

【特別審査委員の皆さま】※50音順

相澤 大平氏

日本郵政株式会社/日本郵便株式会社
1994年に消費者向けメーカーに新卒で入社、マーケティングリサーチ部門に配属になり、その後もマーケティング関連の職に特化して転職を重ねてきました。サービス業、インターネットリサーチ業、通信販売業などで、多様なキャリアを積んでいます。2007年に日本郵政株式会社に転職し、現在までデジタル領域の業務を主に担当。コーポレートサイト運営やソーシャルメディア管理、ガイドライン作成、アクセシビリティ向上、そしてオウンドメディアの立ち上げと運営などを手がけています。

秋山 大志氏

リクルート株式会社 マーケティング室 SaaSマーケティングユニット
大学在学中よりモバイル向けサービスを開発。大手通信会社でISPやナビサービスの企画開発に従事後、民間教育会社でR&D、EC運営、デジタル広告のマネタイズを担当。2019年リクルート入社後は、データ・プライバシーガバナンスや、Airレジ・Airペイ等のB2Bマーケ領域でデータ・生成AI活用を推進。

伊藤 宏隆氏

BtoBマーケティング研究所 代表
北海道大学卒業。2000年米国ジョージタウン大学経営大学院(MBA)修了。新卒で日本アイ・ビー・エムに入社。2010年、ソリッドワークス・ジャパン及びその親会社ダッソー・システムズにてマーケティングディレクターに就任。2019年より日本ヒューレット・パッカードにて執行役員、2021年よりオートデスク株式会社にて業務執行役員と、一貫してグローバルIT企業にてマーケティング部門を統括し、B2Bにおける効果的なマーケティングの実現に取り組む。2024年にBtoBマーケティング研究所を設立し代表に就任。その25年以上のグローバルなマーケティング経験と学びをもとに、B2B企業を中心にマーケティング戦略の策定・実行・改善・人材育成の支援を提供している。

猪熊 敏博氏

株式会社第一紙行 ブランディング事業部シニア・ブランディング・ディレクター
アパレルメーカーでファッションブランド事業経験後、ワコールに転職。企画デザイン事業、インテリア事業、複合文化施設スパイラル(アート関連、飲食、広報)を経て、広報・宣伝部の責任者(執行役員)を10年。広報・宣伝部では、広報PR、宣伝販促企画、WEBCRM、メディア、クリエイティブ業務を統括。コミュニケーションスペースとしてのワコールスタディホールを開設後、ワコールホールディングスにて、新規事業開発にあたる未来事業推進室長を歴任。2023年3月同社退職。2023年4月より第一紙行に参加。これまでの知見を生かし、酒蔵や和菓子屋、地域の産品のブランディングと事業経営.マーケティング、プロモーションを結びつける提案を行っている。

江端 浩人氏

iU大学教授、江端浩人事務所 代表、MAIDX LLC代表、AlMONDO事業顧問
米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。米スタンフォード大学経営大学院修了、経営学修士(MBA)取得。伊藤忠商事の宇宙・情報部門、ITベンチャーの創業を経て、日本コカ・コーラでマーケティングバイスプレジデント、日本マイクロソフト業務執行役員セントラルマーケティング本部長、アイ・エム・ジェイ執行役員CMO、ディー・エヌ・エー(DeNA)執行役員メディア統括部長、MERY副社長などを歴任。現在はMAIDX LLC、iU情報経営イノベーション専門職大学教授、江端浩人事務所代表、AlMONDO事業顧問等として各種企業のデジタルトランスフォーメーションやAI活用の次世代デジタル人材の育成に尽力している。メンバー7,600名次世代マーケティングプラットフォーム研究会主宰。MGCマーケティングギルドコミュニティ理事/事務局長。

大山 衣美氏

株式会社マーべリンク 代表取締役社長
ラックにてSE及び新人研修企画・講師を務めた後、ヤフーにて技術者として広告企画や特集など7つのプロパティを担当。その後サイバーエージェントでは150社を担当するプリセールスエンジニアとして月間MVP受賞後Webマーケティング及びコンサルテーションを実施。会社立ち上げ後グループ会社のインキュベーション企業にてインキュベーター及びプロジェクトマネージャーとして会社や事業の立ち上げに伴うWeb開発支援を担当する。外資系企業(アメリカ、ドイツ)でのRPM、CSM職を経て独立。現在は技術面、ビジネス面からお客様への価値を提供している。

小川 貴史氏

株式会社秤 代表取締役社長
イベント業界でディレクターとプロデューサーの業務経験をへて、総合広告会社2社に勤務した後、デジタルマーケティングの専門家にシフト。2011年にDAサーチ&リンクに転職し、新規営業を担当。12年に電通ダイレクトフォース(現・電通ダイレクト)へ転籍。新規事業開発ユニットリーダーとしてMMM(マーケティング・ミックス・モデリング)の活用を推進。17年からデジタルマーケティング支援のネットイヤーグループのアカウントマネージャー、18年からPR会社カーツメディアワークス執行役員デジタルマーケティング担当。19年12月に秤を創業し、業務委託で複数の企業のマーケティング・アナリストとして活動。「消費者調査MMM」などの独自ノウハウも活用し、新規事業の戦略策定や、新興市場で市場を拡大するフェーズでの投資判断などによって、担当企業のブランド成長に貢献している。著書に「その決定に根拠はありますか?確率思考でビジネスの成果を確実化するエビデンス・ベースド・マーケティング」(マイナビ出版)

奥野 昭光氏

株式会社ビジネスアーキテクツ エクスペリエンス事業部
Webサイト制作会社で副社長を務めた後、ワン・トゥー・テンホールディングス執行役員に就任後、ホールディングス傘下であるエクスペリエンス代表取締役社長に就任。2015年エクスペリエンスを独立させ、2025年ビジネスアーキテクツに統合。インターネット黎明期から、BtoB、BtoC問わず様々な業種・業界の大企業のWebサイト構築を経験。事業に貢献するWebサイトにするためには、事業部・組織の垣根を越えたプロジェクトの実現が必要不可欠と考え、顧客企業の組織横断プロジェクトを支援し続けてきた。

小笹 文氏

合同会社カラフル 代表 / 日本工業大学専門職大学院 准教授
新卒でリクルートに入社し、法人営業を経験した後、グーグルへ転職。広告製品のセールスマーケティング、コミュニケーションプランニングを担当し、セールスマテリアルのリリース、イベントやセミナーの推進、新サービスや機能の日本市場浸透にあたっての施策を企画・実行。グーグル退職後、IT系のスタートアップ企業(イベントレジスト株式会社)を共同創業し、取締役COOとしてイベント業界向けSaaSの営業及びマーケティング部門、経営管理部門(財務会計、人事労務、法務、総務)を立ち上げ管掌。2019年に日本経済新聞社へ株式譲渡後、2020年に退任し、現在は合同会社カラフルの代表として経営・マーケティングのコンサルティングをおこなっている他、社会人向け大学院(MOT)の教員、一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会の理事や上場企業の社外取締役など、複数の役割を通して経営とマーケティングの研究と実務に携わっている。技術経営修士(専門職)、経営管理修士。

川添 隆氏

エバン合同会社 CEO
EC利益の数倍成長、DXのムダ・ムリ・担当者ストレスを減らす、攻めと守りの“両利き”アドバイザー兼ハンズオン担当者。2017年よりエバンの代表として、大手・中堅企業やスタートアップの経営者・役員・事業責任者に対しての壁打ち、または自身が担当者として入りこむことを提供している。経営と現場、事業とデジタル、部分最適と全社最適の両利き。過去に日本で有数のPEファンド下において企業再生を2社経験。独自の方法論と実践を通じてEコマース事業において、1社では売上を10倍以上に、5社では2倍以上に増加させてきた。アパレル関連企業3社を経験後、2013年7月よりメガネスーパーにジョイン。EC事業、デジタルマーケティング、オムニチャネル推進の事業・プロダクト責任者を務めたのち、2018年より執行役員(委任型)、2021年~2023年まで取締役 執行役員CDO兼CIOを歴任。2024年前半はオカムラに入社し、オフィス事業のデジタルマーケティングを統括。

北田 静美氏

株式会社ウエス 取締役執行役員 / 一般社団法人新雪 理事
小さなイベントから大きなプロジェクトまで、現在まで携わってきたイベントは1700本以上。1999年から開催の国内最大級野外ロックフェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL」の営業統括、また同フェスティバルの広報宣伝部門も担当。2016年よりサッポロクリエイティブコンベンションNo Maps実行委員会事務局に従事。Advertising Week Asia Future is Female Awards ファイナリスト。一般社団法人新雪理事/事務局長として、ITクリエータの発掘育成に奮闘中。札幌・北海道のエンターテーメントと企業、行政、地域、人を繋ぎ新しい価値をプロデュースしている。

北見 裕介氏

下着や化粧品、バイオテクノロジー関連のメーカーや、スマホアプリサービス企業で広報・宣伝・EC関連の業務を担当。WEB担当としては、WEBサイト・SNS運営、WEB広告、ドメイン・サーバ管理、EC、CX設計、メルマガ、WebPRなどを経験。サウナ企画プロデューサーとしても活動し現在も複数商品のサウナ企画に関わる。2022年よりPRTIMES公認プレスリリースエバンジェリスト。アマチュア無線4級。現在は企業の新規事業立ち上げに従事。

小林 裕氏

リンカーズ株式会社CMO
現職リンカーズには2019年9月より参画。セールスマーケティングを主目的としてWebセミナーをほぼ毎週開催するなどのリード獲得から、インサイドセールス業務、提供サービスに関するコンテンツマーケティング業務を管掌範囲とし、グランプリにエントリーされているみなさまと同じように日々試行錯誤しています。リンカーズ以前には、メディア、広告会社、ADテクベンダーでの実務経験があり、これらすべての経験を審査にいかしてまいりたいと思います。

小松 夕祐氏

colabofact株式会社 代表取締役
小売・製造業向けAXコンサルタント/データサイエンティスト。法政大学卒業後、メンバーズにて大手企業のWeb構築・運用ディレクションに従事。その後アマゾンジャパンに転職し、サイトマーチャンダイザーからバイヤーへとキャリアを展開。同社では担当カテゴリ(デジタルカメラ・ディスプレイモニター)におけるデジタルマーケティング戦略の立案から実行・効果分析まで一貫して手掛け、事業戦略策定、P/L管理、需要予測、商品企画など幅広い領域で事業成長に貢献。ECビジネスの最前線で培った在庫最適化やデータ分析の知見を活かし、プリンシプルでのDX事業責任者を経て2021年に独立、2022年にcolabofact株式会社を設立。現在は各種企業への生成AI活用支援を核として、AI駆動型でのマーケティング戦略策定やデジタルマーケティング全般の業務推進・効率化支援を実施。企業講演や執筆活動も精力的に行っている。

笹川 明人氏

BeReal 日本事業責任者
日本生まれ、アメリカ・タイ育ち。読売テレビで番組制作・コンテンツビジネスを経験後、Googleにて数百社以上の企業にHP制作・SEO/MEO・デジタル広告を含むDX戦略の立案・実行を支援。Pinterest Japanでは広告事業の立ち上げに参画し、HubSpotではSFA/CRM/MAを活用した営業・マーケティング横断の業務改革を推進する、中小企業向けチームの責任者を務めた。現在はBeReal. Japanの責任者として、日本市場におけるZ世代向けの新たな価値創出に挑戦している。

新熊 寿基氏

サントリーホールディングス株式会社
新卒で入社した消費財メーカーにて、9年半マーケティングに従事。ブランドマネジメント業務や商品開発、広告宣伝を担当。男性化粧品ブランド担当時代、ブランドサイトの管理・運営にも携わる。2024年、サントリーホールディングスに入社。現在は宣伝部にて、テレビバイイングやテレビメディアを活用した広告施策の提案・推進を行っている。

芹澤 和樹氏

株式会社電通データマーケティング局/日本マーケティング学会理事
デジタルマーケティングを主軸とした、戦略立案から施策の開発・実施に至るまで、プランナー/ディレクターとして幅広い業務に従事。現在は、Data Clean RoomやPeople Driven DMPを活用したデータ分析業務・戦略策定に注力しています。またFMCG・旅行・不動産・人材・金融・EC・B2Bなど多岐にわたる業界を担当し、大手内資から外資系企業さらには中小企業に至るまで各社の成果やビジョンの実現に尽力してきました。その他、Google社からはデジタルマーケティング分野で業界トップクラスの実績を評価された経験や、様々な学会や協会と協力し、日本のマーケティング発展に貢献する活動も行っています。

曽根 暢泰氏

株式会社エクシング コミュニケーション戦略部 デジタルコミュニケーション担当部長
1995年にエクシングに入社。業務用カラオケの営業を経験後、同社宣伝広報、新規事業開拓を経て着信メロディサービス「ポケメロJOYSOUND」の立ち上げに参画し、企画・選曲・編成からページライティング、キャリア担当、ユーザーサポートまでサービス運営全てに携わる。その後はオウンドメディアのリニューアル、SNS運営支援、ファンコミュニティ、他企業連携など デジタル領域を中心に エンドユーザーサービスの幅広い分野に関与。

高津 直也氏

コスモ石油マーケティングマーケティング株式会社 サイエンス部 デジタルマーケティングG
旅行会社の法人営業からマーケティング領域に飛び込む。Webメディアでは営業企画として、コンテンツを主軸に100社以上の課題解決に携わる。その後、人材会社にて新ブランド構築期のブランドサイト立ち上げ、コーポレートサイトの機能拡充、サイトリニューアル、Web制作ガイドラインの管理を担当。小売会社のデジタル部門ではWebサイトに加え、SNS・アプリと店頭を連動した販促施策の企画、リテールメディアの収益拡大に取り組み、2023年7月より現職にてデータ活用基盤の構築、顧客視点に基づいたマーケティングを推進。

田中 滋子氏

株式会社Breathe マーケティングコンサルタント
1990年、NEC(日本電気株式会社)入社、1996年よりBtoBソリューション系サイトの企画運営、ウェブマーケティングに携わる。コーポレートサイトの企画運営をはじめ、現在のBtoBのデジタルマーケティング業界の先駆けとなる、オウンドメディア企画、メールマーケティング等を推進。また、国内のNECグループ会社及び、海外現地法人のウェブサイトの統合化プロジェクトを統括し、グローバルウェブガバナンス体制を確立。2019年に独立、現在、株式会社BreatheにてマーケティングコンサルタントとしてBtoC領域のデジタルマーケティング活動の支援を行っている。元日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会 代表幹事及びWebグランプリプロジェクトリーダー

田中 毅氏

SCデジタル株式会社 ソリューション本部副本部長
インターネット黎明期から一貫して、デジタルコンテンツ及びマーケティング領域に従事。国内最大手ポータルサイトでのサービス企画を皮切りに、SIerにてマーケティングオートメーション導入支援部門の立ち上げ・拡大を牽引。その後、広告代理店にてコマース広告運用組織の立ち上げを担い、さらに総合商社グループ横断のデジタルマーケティング推進、企業のDX支援など幅広いプロジェクトを経験。2024年8月よりSCDに参画。現在は戦略立案領域の部門を統括しつつ、住友商事グループ各社への広報・PR・ブランディング支援を主に手がける。

長 伴樹氏

ライオン株式会社
2007年に資生堂に入社。企業サイトや公式SNSのオウンドメディア運用を経験した後、化粧品事業のデジタルPR及びメディアバイイングを担当。デジタル・TV・新聞・OOHなど幅広いメディアに携わり、統合的なブランドコミュニケーション戦略の立案・実行を推進。2021年にライオンに入社後、コーポレート領域でサイトリニューアルや新規事業の支援、公式SNSの運営統括、商品広報、コーポレートブランディングの戦略・推進を担当。2024年1月より公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構 幹事に就任。

黒葛原 寛氏

Transpirit代表取締役
ビジュアルコミュニケーションを専門領域とし、広告・宣伝、商品企画、マ−ケティング、 ブランディング、イベント等で豊富な実績と経験を積む。1995年ソニー株式会社内で日本初のインターネット専門部署を立ち上げ、全世界ソニーグループ会社ウェブ6,000サイトのガバナンス統括をおこなうと同時に日本主要企業に対し、インターネット活用啓蒙活動を続け、インターネット時代へのシフトを大きく牽引してきました。日本の企業ウェブ立ち上げ促進とその品質向上、さらにはそのマーケティング成果を目指し、企業ウェブ・グランプリを企業ウェブ担当者有志で創設しました。現在は、企業向けデジタルマーケティング・コンサルティング会社 (株)トランスピリット 代表取締役、福岡女学院大学 非常勤講師として世の中のお役に立てるよう尽力中。

時津 祐己氏

NRIネットコム株式会社 Webデザイン事業部 Webプロデューサー / UXデザイナー
金融・不動産・医薬・流通等で多岐にわたる大・中規模のWebサイト新規構築・リニューアルプロジェクトに従事。NRIネットコム上級専門職としてWebサービス戦略設計・UX設計を中心に総合的なプロデュースを担当。資格:Hcd-net人間中心設計専門家認定、認定スクラムマスター/Certified ScrumMaster®。著書:イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb制作と運用の基本

西田 健氏

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ブランドコミュニケーション本部 部長
1992年、日立製作所入社。国内・海外の製品宣伝、企業宣伝及びブランド戦略等を担当。2004年から日立製作所サイトwww.hitachi.co.jpの運営、及び日立グループ約1,000社のウェブ戦略の統括に携わり、各種ガイドラインの策定やソーシャルメディア運用、ドメイン戦略、ウェブ人材育成のための教育プログラムの開発などを行う。2017年、大日本印刷入社。ウェブマネジメント及びコーポレートコミュニケーションを担当。2019年、キヤノンマーケティングジャパン入社。キヤノンのウェブサイトcanon.jpの戦略策定、マネジメントを中心にデジタルコミュニケーション、ブランド戦略全般を担当。

深見 嘉明氏

東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科准教授
博士(政策・メディア) 専門はデータ流通戦略、情報通信技術標準化、特にウェブやインターネット技術戦略、データエコシステム/プラットフォーム形成手法、酒造産業スタートアップ経営。研究テーマはオープン標準を活用した技術戦略や、企業とコミュニティにおける協働を通じたイノベーション。企業間、企業と開発者コミュニティならびにユーザとのコラボレーション形態の確立と、継続的なオープンイノベーションを実現するプラットフォームの構築理論について研究している。また、オープンデータ標準技術の仕様策定・普及、政府・企業・自治体等のオープンデータ普及、インターネットガバナンスへの貢献など、研究成果の社会への貢献も積極的に行っている。

船橋 悠馬氏

株式会社オンカ 代表取締役
2010年南山大学を卒業後、住友生命保健相互会社に入社。人事部門・M&A部門・国際業務部門を経て同社の海外事業展開を推進し、バオベトホールディングス(ベトナム)、BNIインシュアランス(インドネシア)、シメトラフィナンシャルコーポレーション(アメリカ)、中国人民人寿保険(中国)の子会社・関連会社化に従事。その後、2016年に株式会社オンカを起業。アメリカでのGoogle検索アルゴリズムの分析を基にしたWebマーケティングを確立し、Web領域からクライアントの業績向上・P/L改善を最短で実現するためのWebコンテンツ制作・運用を提供。2022年に同社の株式を100%譲渡し、現在は官公庁やIT企業、出版社、ゼネコン、金融機関など多数の企業の社外顧問としても活動。

穂積 康友氏

ライオン株式会社
1997年、ライオン株式会社に研究職として入社。ビューティケア分野ではハンドソープをはじめとする洗浄剤製品、薬品分野では栄養ドリンク剤など消費者視点での製品開発を数多く担当。途中、労働組合の専任従業員として組織運営を経験。2012年から現在のWEB担当業務に従事。コーポレートサイト運営をメインに、ブランドサイト・グループ会社サイト運営にも幅広く関与。サイト運営に必要なインフラ、各種ツールの運営・管理全般を担当。

本間 充氏

株式会社マーケティングサイエンスラボ 代表取締役 所長
大手消費財(花王)において、デジタル・マーケティングのグループをリード。日本の広告主として最初のウェブコンテンツ管理システムの導入や、ウェブサーバーの完全Amazon移行などのプロジェクトを遂行する一方、日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会代表幹事など、社外の活動も行い、日本のデジタル・マーケティングの推進をサポート。(現職)MSL 代表取締役、Abeamコンサルティング 顧問、事業構想大学院大学 客員教授、東京大学大学院数理科学研究科理学部数学科 客員教授

水上 貴一朗氏

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
コーポレートサイトを中心としたWebマネジメント業務や公式SNSの運営統括を長きにわたり担当。サイトリニューアルやコンテンツ管理システム導入、制作ガイドラインの策定、マーケティングオートメーションの導入等、数多くのWeb、デジタルコミュニケーション関連施策を推進。現在は、ビジネスソリューション事業のデジタルマーケティングを担当している。

村上 潤一氏

元キヤノン株式会社
キヤノン株式会社に40年あまり勤務。 社内インターネット専門部門立ち上げ(1996年)より日本、グローバル、中国、韓国などのサイト立ち上げに関わり、多数のブランディングコンテンツ制作、サイトリニューアル、公式SNS立ち上げなどを主導。その後インターネットを中心としたITインフラ領域へ移り、情報セキュリティ、ネットワーク構築からクラウドでのシステム運用を中心にグループ内のインフラ統括を担当。 世界に先駆けてのブランドgTLDである「.canon」のグループ内サイト、社内外のITインフラへの実装等を推進して2025年8月に退職。現在はハッピーなリタイアを満喫中。

森田 雄氏

株式会社ツルカメ 代表取締役社長
マイクロソフト、ビジネス・アーキテクツなどを経て、2010年に株式会社ツルカメを設立し代表取締役社長に就任。インフォメーションアーキテクト。UXデザイナー。アクセシビリティ、ユーザビリティのスペシャリスト。広告電通賞審議会 イノベーティブ・アプローチ委員長。日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構 幹事。一般社団法人 Evolve Art & Design Japan 理事。毬藻企画合同会社 代表社員/アクセシビリティエキスパート。

八木橋 パチ 昌也氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 コラボレーション・エナジャイザー
2008年から約10年、日本IBMを中心に社内外でコラボレーション・ツール/ソーシャルメディアを推進。現在は #混ぜなきゃ危険 をキーワードに、持続可能な未来の実現に取り組む組織や人たちとさまざまなコラボ活動を取材・実践し、編集者としてオンライン記事を発信しているコラボレーション・エナジャイザー。

横大路 牧子氏

米系広告プラットフォーム統括部長
前職は日本オラクルにてHead of Regional Marketing JAPAC及びマーケティングクラウド、CXのマーケティングに従事。データ基点でのマーケティング効果の最大化やエコシステムの構築に務め、現在は第三者の立場からマーケターの戦略支援を行う。Webグランプリ特別審査員参加二期目。

吉崎 智正氏

To be continued合同会社 代表
1995年からHTMLを生業としており、ここ7年はオンラインスクールにて8科目のメンター業務も行っている。2007年第1回企業ウェブ・グランプリでグランプリ受賞サイトのWebディレクションを担当。その後企業ウェブ・グランプリサイトのディレクションも担当した。

四谷 志穂氏

株式会社インプレス Web担当者Forum 編集長
大学卒業後、物流企業で営業兼Web担当者を経験。コーポレートサイトのリニューアルやデジタル広告の運用、倉庫の営業に携わる。2013年にインプレスに入社し、Web担当者Forumの編集者となり2018年から現職。歴史とサッカーと運動とビールが好き。

若栗 直和氏

Relo Metrics
広告・ブランディングの現場で長年にわたり、ブランド戦略と事業成長をリード。オグルヴィやGumGumなど、国内外の企業で事業開発と経営の実績を重ねる。現在は複数のスタートアップに関わり、米国発「Relo Metrics」ではスポーツスポンサーシップ分析のAPAC展開を、香港発「EXP」では空き家再生や観光を通じた地域活性プロジェクトを推進中。分野を越えて、実践から価値を生み出すことに取り組んでいる。東京外語会 常務理事。福井県越前市出身。