デジタルマーケティング研究機構とは
デジタルマーケティング研究機構は、業界の枠を超えてWeb広告・マーケティングに取り組むすべてのプレイヤーによる研究活動を行う実践の場です。
日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構(Digital Marketing
Institute)は、1999年4月1日、社団法人日本広告主協会(現:日本アドバタイザーズ協会)ディジタルメディア委員会内の研究会を母体として発足しました(発足時名称:Web広告研究会)。
インターネットや携帯電話などは、生活者にとっては、日常のツールやメディアになっています。また最近では、スマート・フォン、タブレットなど新しいデバイスの普及も急速に進んでいます。一方企業や組織の活動においても、Webを活用した、マーケティング・コミュニケーションは不可欠なものです。そのような背景の中、デジタルマーケティング研究機構では、マーケティング・コミュニケーションにデジタルを活用するための必要な研究・情報収集を継続的に行ってまいります。
デジタルマーケティング研究機構には2つの特徴があります。
第一に、実務に役立つ最新の情報が手に入ることです。毎月開催されている会員向けの各種セミナーや年二回のフォーラムでは、いつもタイムリーなテーマが取り上げられております。また、各委員会による研究や調査活動に積極的に参加することで、より新しい情報に触れることが可能です。変化の早いネットの世界で会員社だけの限定情報を効率よくキャッチアップし、仕事に役立てている方もたくさんいます。
第二の特徴は、Web広告等に関係する深い知見と幅広い人脈が獲得できることです。
会員社数は403社(2018年11月末時点)で、宣伝販促、広報、ブランディング、マーケティングにかかわる広告主だけでなく、媒体社、広告会社、制作会社、システム会社、調査会社、プロモーションなどの企画会社、シンクタンク、学術団体などが自由に参加しており、業界の壁を越えた多角的な視点から研究活動と情報交換を推進していくので、その中で、他では得られない深い知見の獲得と、多くのジャンルのプロフェッショナルとの直接交流が可能になります。他の会にはない、さまざまな職種・業界・地域の方との交流が行えるのが特徴です。
デジタルマーケティング研究機構は、広くWebを活用したコミュニケーションを行う方たちの会です。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
デジタルマーケティング研究機構 代表幹事 中村 俊之